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今年2年ぶりに重須孝行太鼓保存会が朝霧に出演するということでインタビューをとらせていただきました。
さてさて、今年の太鼓やいかに!?


J:過去朝霧に出演してそのときの感想を聞かせてください。

O:あんなに大勢の人たちの前で、あんな大きい舞台で、あんなにノリのよい人たちの前で演奏するのが初めてだったので。

J:太鼓で踊ってる人をみてびっくりした。

O:逆に自分たちのほうがお客さんに楽しませてもらった感じですね。たたく前は緊張しすぎて全員後ろで吐きそうって(笑)でも舞台に上がったらあっという間で楽しい時間でした。

えんそうJ:結構短い時間感じたんですが・・・20分ぐらいですか。時間的には長かったんですけど短く感じましたね。

O:2回とも叩いている記憶がなくて(笑)たたくのに夢中で記憶がないんですよね。でもお客さんにこっちがのらせてもらったという感じで楽しかったことしか覚えてないですね。今回も楽しんで叩ければいいなと思います。

J:最前列で踊ってくれる人もたくさんいて、空気が違うというか?

O:お客さんのノリがいつもと違うので、テンションあげさせてもらった感じが、いつもたたいているリズムと変わってくるんですね。太鼓を叩くことで一緒に踊ってる感じがして一体になれてるというか。

J:
お客さんにノせられて自分たちもお客さんも一緒に楽しんで・・・それで記憶がないと(一同笑)

J:朝霧でそういった経験をして自分たちの中で変わったところはありますか。

O:
自分たちが楽しく叩けばお客さんも踊ってくれるのかなって思っちゃうから、だからいつでも自分たちが楽しく叩こうと。

J:
それはJAMSとも通じるところがありますね。

O:
自分たちとは比べ物にならない大物の皆さんと同じステージに立てたのはうれしかった反面、今まで以上に本気で「ひとつひとつやっていかないといけないよね」とみんなで感じています。お客さんを大切にというか見てもらえるということがとても幸せなことなのでそういった機会を与えらたことを大切にしないといけないなと思っています。

だいすけJ:
保存会の歴史を教えてください。

O:
起源と考えると800年ぐらいになるんですが、それを奉る太鼓として保存会が設立したのが32年前です。重須孝行太鼓としていつも披露させてもらってるものをスタイルを一切変えず頑なに保存していく会ですね。

J:
太鼓としてはすごく珍しいですよね あのリズムはかなり独特だと思うのですが。

O:
代替わりして若い団体だと思うので曲とかスタイルは一切変わらないんだけど、若い世代でやるなりのノリは否定せずみんなの個性で生まれるものを大事にしていくというか。

J:
伝統を大事にしているけれども新しい風も取り入れていく。

O:
それを否定しないというか。大事にしていくものは大事にしてるけど変わることは別に問題じゃないですよね。僕らなりというか、極端な話僕がいなくなったら変わるだろうし、新しい子が入ればまた変わるだろうし。
それはそれでいいんじゃないかなと。

J :
重須孝行太鼓の派生で新しい曲とかも生まれてくることも。

ふたり1O:
そうですね 「月下焔舞」は朝霧Jamが初披露で、去年東京で開かれた創作和太鼓コンテストで入選というか、認めてもらって本選に出場したっていう。僕らにとっては朝霧をきっかけにできた曲でそういうところに出ることができたっていうのはよかったですね。

J:
朝霧をきっかけにいろいろなことが動き出している。

O:
いろいろな世界が開けてきたというか、精神的、演奏面で強くなったというか、みんなの意識が同じ方向に向いたっていう事が一番大事ですね。

J:次に、朝霧に出演することになった経緯を教えてください。

O:
いろいろあるんですけど秋鹿実行委員長に僕らの太鼓を気に入っていただけたというか、応援してくれたということでしょうかね。

J:
アーティストとしてしてステージに立って演奏してそれが終わったあとにボランティアとしてゴミナビゲーションをやってもらっているという他のイベントではありえないことだと思うのですが、どんな感じですか。

ふたり2O:
そうですね、僕らはアーティストとして出させてもらったのはありがたいことなのですが、「市民として何ができるのか」というのも保存会として大事なテーマなんですね。重須孝行太鼓は太鼓がなくなったらなにが残るのかということを大事にしてるというか、僕らはそういうところもちゃんとやっていくべきだという信念があるんですね。
JAM前に行われる「朝霧みがき上げ作戦」もすばらしいことだということで、本門寺の境内を磨き上げようという活動もやっています。演奏だけじゃなくてそういったボランティア活動も「前向き」ではなくて「やるべきだろう」と考えているんですね。
  
J:その考え方もJAMSとも通じるものがありますね。

J:最後に今年の意気込みを聞かせてください。

O:
お客さんに負けないぐらい楽しみます。12,000人に見てもらうのは無理でも聞いてもらいたいという気持ちで。前回はお客さんに楽しませてもらってたので、今回はお客さんを楽しんでもらおうと思います。
 心に余裕を持ってお客さんが踊りたくなるような見た目もリズムもノリのいい感じで叩いていきたいですね。
 僕たちにはいくつか使命があって。アーティストとして富士宮市、地元で出してもらったということに甘えずに、他のアーティストと同じレベルで勝負しないと出してもらったことに答えることにならないとおもうんですよね。
 富士宮市の代表としてでるんだから、富士宮のことをPR…僕らが出ることで富士宮を知ってもららわないといけないって。トップバッターとして会場全体を12000人の目を覚ますぐらいのことをして次のアーティストに引き渡せるようにすることが最低限のノルマというか責任だと思ってます。
 そこをちゃんと果たしていくためにも練習をもっとつめて高いところまで持っていきたいですね。朝霧Jamというイベントは僕らにとって壁を乗り越えられるいい機会なんです。また今回壁を乗り越えられるいい機会を与えてもらってうれしいですしありがたいです。

J:
今年は新曲があるとかないとか。

O:
あまり詳しくは言えないですが…今年はこの子達が飛び道具出します!(一同笑)

J:
今年もいい演奏を期待してます!!


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